ゴアギルが始まる日の昼間のレポートです。
昨日の夜中まで作っていたトイレは立派にできてました。
木で作った建物が美しい!
スタッフのみなさん、ごくろうさまでした。
こちらは会場のすぐそばにあるおいしいわき水、ダイバタの水。↓
水をくんでいる人たちがいました。
ステージに向かって歩いていくと、小川で遊んでいる子供たちがいて、気持ちよさそう!
すでに何軒ものお店がオープンしていました。
中でもコーヒー屋さんが多いようです。
炭火でコーヒーを焙煎しているのはスターバッヅコーヒーというおかしな名前のコーヒー屋さんです。
その向かいにあるのは、マサイの風。というのは仮の名前だそうですが、今ではこの名前の方が知れ渡っているとか。かなりあいそのいいお兄さんでした。
その隣には、お祭りには欠かせないモンゴルパンの店。
アキさん手作りの帽子や衣類も置いてます。
ハルちゃんが小麦粉を練って丸めて放り上げながら広げています。
このパフォーマンスが面白いので、さいきんやってないそうですが、無理矢理お願いしてやってもらいました。UFOみたいです。
なんで「モンゴルパン」ていうの?と聞いてみたら、1万5000年にわたる?人類の移住・移動の話など、なかなか深~い話を聞かせてもらいました。それは壁新聞の方に載せます。
そのまた隣は、地元(山水人から30分ほどのところ)に住んでいて、子供たちはホームスクーリングしているというはるやさんのお店です。共通の知り合いが多くて話がはずみました。
子供が描いてくれたという絵が看板になっていて、売っている食べ物のネーミングもおもしろいものばかり。
下の子は裸で店のすぐ後ろにある川で遊んでいたようです。
特製梅ジュースはショウガやレモングラスも入っていて濃~い味でした。
その隣の隣の隣あたりが本部バーです。
ここはお店がしっかりと作ってあって、スペースも広く、お酒類を独占販売しています。
入れ物にも凝っていて、特製のビールマグはデポジット制(返すと¥200バックされます)になっています。でも去年の場合は500ヶつくったのが最終的に戻ってきたのは150~200ヶほどだったとか。みんな記念に持ち帰ったようです。
そのあと、階段をのぼって道路沿いにあるスペースに行ってみました。
ここには山水人ラジオ局「ラジオ・スピリタス」のベースキャンプがあります。
ここからはメインステージをはじめとするスペースが180度以上の広角で見渡せて気持ちのいい場所でした。
ラジオ局はゴアギルの時はまだやらないそうで、村祭りの時にオープンするそうですが、準備中のスタッフにいろいろ話を聞かせてもらいました。
このベースキャンプは竹を骨組みとした手作りのドームで、なかなか魅力的な形をしています。
こんなふうに竹を組み合わせていますが、おかしいことに事務用のクリップでシートを止めていました。
道路に出ると、来場した人達の車が連なっていました。
そこからしばらく歩くと受付があり、たくさんのスタッフが待ち受けています。
その後の動きはちょっととばして、近くの山帰来というお店に寄ってみましたが、夕方だったせいか閉まっていました。ここでは手打ちそばが食べられたり、シャワーを浴びられるという話です。
会場にもどり、母屋の前を通りかかると、豆腐づくりのワークショップをしてもらう予定のおたけさんという地元の方がお味噌や梅干しの差し入れにきていました。
お昼のレポートはとりあえずここまでです。